先日、さくらんぼにお泊まりいただいたお客様から、
ご帰国後、グヤーシュを作ったとのご報告があり、
記事のご紹介も許可していただきました♪
『ハンガリーでパプリカの粉をせっかく買ってきたから、ハンガリーの代表料理(スープ)のグヤーシュ作ってみた。結構煮込むから2時間以上かかった。肉からダシでちゃって少しパサパサになっちゃったから、その辺りをもう少しうまく作りたいな( ̄ー ̄)』

とっても美味しそうに見えますが!!
管理人N曰く、2時間も煮込まなくても、
出来れば前日に40分くらい煮て仕込んで、
翌日に食べると美味しいとのことです☆
日本の牛肉とハンガリーで牛肉では、味や食感も違うので、
全く同じ味を再現するのは難しいと思いますが、
次回はとろける牛肉になるといいですね^^
他にも、日本でも作れる、パプリカの粉を使ったレシピがあれば、
こちらでご紹介いたしますので、
是非また美味しいハンガリー料理を作ってくださいね~♪
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8月20日は、ハンガリー建国記念日です。
この日は、普段は聖イシュトバーン大聖堂に納められている
建国の父、イシュトバーンの右手を掲げて行進したり、
国会議事堂の見学が無料になったり、
夜にはドナウ川に盛大な花火が打ち上げられたりと、
街中がお祝いムード一色となります。
21時から30分間の夜空を彩る花火、
最後の畳み掛けるような演出には、
ハンガリー人の演奏を聴いている時と
同じような興奮や高揚感を覚えた管理人Aでした。




フォアグラ・・・と言えば、高級フレンチのイメージがある人も多いと思いますが、
実はハンガリーは昔からフォアグラの生産が盛んで、
フランスにも多く輸出しているんだそうです☆
みなさん、フォアグラがハンガリーの隠れた名物だと知っていましたか?
写真は、さくらんぼでお勧めしているレストランのメニューで、
フォアグラとリンゴを焼いて交互に重ねたものですが、
一皿でこのボリューム!!!!!
とっても美味しいので、最初の1切れ目は、
あっという間に食べられちゃいます♪
でも、大抵の日本人は、3切れ以上は、
胸焼けして食べられなくなってしまうので、
シェアされることをお勧めいたします^^;
さくらんぼでは、こちらのレストランへの夕食ツアーも行っており(1名様より受付可)、
主に、ハンガリー料理の説明やお勧めを、日本語でお聞きになりたい方や、
一人で食事をするのはちょっと寂しい・・・という方などに
ご利用いただいております。
ハンガリー料理はとても美味しく、
日本人の口にも合いますので、
大変ご好評いただいています^^

マルトンヴァーシャールの続きです☆
このブルンスヴィク伯爵家の庭園の中には、
ベートーヴェンの記念博物館があります。
ここでベートーヴェンは、伯爵令嬢の姉妹に、
ピアノを教えていました。
その一人は誰でも知っている、
『エリーゼのために』の元になったのでは?とも言われているテレーゼであったりと、
ベートーヴェンはここで、友情、恋、音楽…と、
充実した日々を送っていたようです。
こちらの博物館には、日本語の資料がありますので、
行かれる方は是非、日本語の資料を受付で頼んでください♪





ブダペストの近郊都市、南西へ30km位行ったところにある、
マルトンヴァーシャールに行ってきました。
ここのブルンスヴィック伯爵邸は、
ベートーヴェンが長期滞在したことで知られており、
夏には野外コンサートが行われます♪
写真は、その野外コンサートが始まる前

と、
演奏が終わったとき

の写真ですが、
木々の囁きや鳥のさえずりを聞きながら、
国立フィルの素晴らしい演奏を楽しみました。